転ばぬ先の杖

2012年10月22日

先週の初めに右足のかかとのテーピングが外れたので、歩き始めたが、まだまだ普通のスピードでは歩けず、それも長いあいだはむつかしいので、先週はもっぱらタクシーでの移動だった。
出来るだけ外出しないようにはしていたのだが、週の後半は毎日何箇所か回っていた。
ほんの3週間程度の歩行制限だったが足の運びがうまく戻らず、ちょっとしたものに足をひっかけてしまう。つまづきである。
、2、3度は転びそうになった。こんな状態で転んだりして骨折してはかかとどころの騒ぎではなくなる。
自分の足の具合が悪くなると、歩くのが必ずしもスムーズでない人の様子を見てしまう。これまで気がつかなかったことが見つかる。意外だったが、杖を使っている人をけっこう見かける。それも、自分と同じくらいの年齢の人でも見かける。
そうだ、つまづいて転んだりするのは嫌だから、杖というか、ステッキでも、足の裁きがもっとスムーズになるまで使ってみようか、と思っている。
体力的にはそんなに衰えていないので、がっしりしたステッキはどうだろう?
ひょっとしたら運動にもなるのではないか、と思ったりしている。

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