

東京都市大学総合研究所研究発表会の様子 2017年3月、5月 世田谷キャンパス<小西 雅氏提供>
思い出の中の廣󠄁瀬さん
東京都市大学総合研究所研究発表会の様子 2017年3月、5月 世田谷キャンパス<小西 雅氏提供>
2020年2月29日、76歳で逝去された廣瀬禎彦さんの偲ぶ会が2月25日、コロナ禍ということもありましたが3年越しに東京原宿・南国酒家で開催されました。高校の同窓生から社会人となってからのIBM、アスキー、セガ、アットネットホーム、コロムビア、その後、東京都市大総合研究所などで時間を共にした仲間の方にも大勢参加いただき、生前の廣瀬さんを思い出し、振り返るという廣瀬さんぽい集いになりました。廣瀬さんが残したものを大切に、新しいステージが生まれる気配も感じたひと時でした。
早いもので昨年2月29日※ご逝去された廣瀬禎彦さんの1周忌を迎えました。そんな中、本日2021年2月28日、ご家族と故人の中学高校時代の同窓のみなさん、有志が集まり食事会が行われました。学生当時の思い出話で盛り上がり天国の廣瀬さんもきっと喜んでくれたことと思っています。<合掌>
※昨年はうるう年だったこともあり本日2月28日に1周忌となりました。
2009年5月(廣瀬さん66歳) コロムビアミュージックエンタテインメントCEO退任時のおつかれさま会。
2021年2月10日
私、橋本澄彦50歳の誕生日を祝っていただいたときの思い出(廣瀬さん64歳)
@表参道 カッパス
2020年12月10日
東京都市大学総合研究所 応用表現研究室にて
在りし日の応用表現研究室の様子(2015年頃)
奥が廣瀬さんのデスク(iMac使用)
2020年4月 4日
2020年2月29日(うるう年)、廣瀬禎彦さんがご逝去されました。享年76歳、本日4月4日は77歳の誕生日、喜寿を迎える日でした。謹んでご冥福をお祈りいたします。
2017年2月10日
1960年代の後半、カナダのマクルーハンというメディア学者がメディアはメッセージである、と言って一世を風靡した。ちょうどテレビが新たなメディアとして普及してきたころである。そのときは同じ内容の情報でも、新聞で伝わるのと、当時最新のテレビで伝わるのとは伝わり方がちがい、それはメディアそのものがもつメッセージ性が違うからだというような意味で言った。
今の世の中ツイッターなどインタネットでのSNSが広がってきている時代に、メディアはフェイクである、とはトランプが主としてアンチトランプのテレビに対して発した言葉である。言葉のフレーズは感覚的にマクルーハンのいった、メディアはメッセージである、とよく似ているが、はたしてトランプは21世紀のマクルーハンだろうか?それともトランプ自身がメディアだとしたら、彼もフェイク?
2017年2月 7日
二年半ほどやすんでいましたが、このブログを再開することにしました。
ほぼ毎週の更新をめざします。
「人は夢と思い出の間で生きている、」という言葉をおもいだしました。
子供のころは思い出は少なく、ほとんどが夢ですが、年を取ってくると
ほとんどが思い出となり夢はわずかになります。
思い出は人をそのことがあった時代二戻してくれます。
先日、社会人となって最初に所属した部門の同窓会がありました。
もう50年くらい前、一緒に仕事をしていた人たちとの集まりです。
そこでの話題のほとんどは1970年代の仕事を一緒にしていたころの
エピソードです。思い出深く話している人たちは70代から80代です。
思い出話を話している人たちの表情は生き生きしていて、そのころとは
全然かわっていないとおもわせるものでした。
同窓会が終わりに近づき、みんなで記念写真を写すときに並んだ仲間
の顔はもうすっかり老人の顔にもどっていてびっくりしました。
思い出話は老人を若返らせる貴重な道具だと気がつきました。
年寄りが思い出話を始めたら、ぜひその表情をながめながらしんぼうづよく聞いてあげてください。年寄りが一瞬でも若返る大切な時間なのだと思って、、、、、。