病院の待合室から見える景色

2012年9月26日

このところ何かと病院に行く機会が増えている。
ほとんどが付き添いなので、待ち時間はロビーとか待合室でいろいろ眺めている。
年金生活者が多いことに気がついた。患者も付き添いも、両方とも待合室とロビーにあふれる人の大半が60歳代半ばを超える年金生活者であることに気がついた。患者も付き添いも、両方ともかなりの高齢者である。
この人たちの年金はどれくらいの金額なのだろう?
月額9万円くらいとおもってよいのだろうか?
この月額年金のなかで、今日はどれくらいのお代を払っていくのだろう?
月間ではどれくらいになるのだろう?
ひょっとしたら薬代も入れると3万円くらいだろうか?
こんなことを考えながらロビーにあふれる高齢の患者と付き添いを見ていたらこの人たちが年金をせっせと病院にはこぶアリの集団のように見えてきた。

ドクターバーンズ、半月経過報告

2012年9月18日

ドクターバーンズを服用し始めて,半月が過ぎた。
二つのパッケージに合計6カプセル入っているものを15日間寝る前に服用している。
体験報告
最初の報告に書いたように排尿の勢いの良さとその快感、残尿感の無さは今も続いている。外のトイレで並んで排尿するときも劣等感は無い。
目覚めの良さ、というか目が覚めたらすぐ起き上がりたくなる状況は服用して3日目あたりからずっと続いている。おかげで、だらだら寝ているということが無くなってきた。
一昨日は渋谷のデパートでエレベーターを待っているとなかなか降りてこないので、3フロアをすたすた歩いて上がった。これまでは階段で上がろうなんて考えも起きなかった。気のせいかもしれないが階段を上がるときの足の上がり具合が高くなった気がする。
体重の変化はほとんどない。1キロくらいの変化は食前食後では十分ありうるからもう少し様子を見なければ分からない。
ただ、ズボンのベルトの穴が一つ減った。正確には今までベルトの穴では緩く感じるので穴一つ分減らした,という感じである。体重がそれなりに減ったかというとその現象はない。
汗をかき易くなった。朝、ほとんど毎日20分程散歩というかウオーキングをする。
今までは14、5分歩くと汗が出始めていたが,最近は気温は少しさがってきているのに5分も歩くともう汗をかいている。
男性機能は、改善するといううわさもあるが自分には何の変化も感じられない。
枯れ木には花はさかず、ということか?内心期待していたのだが、、、
視力の改善
実は視力が改善しないか,と期待しているのだがいまのところ自覚症状は無い。
気のせいかもしれないが、呼吸が深くなってきた。これは最近の現象である。
もともとあまり呼吸は深くないのだが、最近は気がついてみると深い呼吸をしている。良いことか悪いことかは別にして、、、

期待する30ヶ月のUSビーフ

2012年9月15日

USビーフの輸入が20ヶ月以内のものから30ヶ月まで拡張された。
自分にとっては朗報である。
実は、USビーフ、とくにブラックアンガスのしかもグラスフェドの大ファンである。
20ヶ月未満の肉で不満があるのは若すぎるため、肉の熟成度が低いことだった。それが30ヶ月まで伸びればこの不満は解消されるのではないか、と期待している。
和牛に比べてブラックアンガスを好む理由は、もちろん値段も和牛に比べて安いこともあるが、最大の理由は脂肪分が少ないので量多くたべられることである。
霜降りが豊かに入った高級和牛のロースはその脂の味が絶妙であり、美味しいのは間違いないが、脂分が強いだけ、この年になるとたくさんは食べられない。
その点、ロースでも脂の少ない輸入ビーフは肉そのものの味と歯ごたえと量を楽しむことができる。
それが、20ヶ月未満だと脂がなさすぎてパサつく感じだが、30ヶ月まで伸びるとロースだけでなくヒレにも脂が入り、ずっと美味しくなるのではないか、と期待している。
ただ、ティーボーンやポーターハウスのような骨付きはやはりダメなのだろうか?

コーヒーと羊羹

2012年9月15日

コーヒーか紅茶か、と尋ねられるとほとんどの場合紅茶をえらぶ。
ただ、家ではコーヒーと紅茶は半々である。
コーヒー^でなければならない場合もいくつかある。そのひとつが羊羹を食べるときである。
羊羹には煎茶、抹茶いずれにしてもお茶が合うのだが、実はブラックのコーヒーがとても良く合う。
私にとってはクッキーとか洋菓子のどれよりもブラックコーヒーと味の深い羊羹の組み合わせが休みの日の朝にはしっくりくる。
ああ、今日は休みだ、ということを感じる。騙されたと思って試されることをおすすめする。

文章にもミニの風

2012年9月13日

以前、本屋のミニ化、レコード店のミニ化を取り上げたが、文章、といっても記事だがミニ化の方向に向かっているような気がする。
携帯メールをその代表に、Twitter、Facebook,いずれもそれらのメッセージは短い。100文字からせいぜい300文字程度だろう。
ブログになればもう少し長いが、いずれも紙の媒体上の文章に比べてとても短い。
明らかにネットで交換されるメッッセージは短くなっている。
このようなメッセージの交換に慣れてくると長いメッセージはかったるくなってくる。例えば新聞。新聞の一面のコラム,代表的なのは天声人語、あるいはサンケイ抄、いずれも600字から800字で、起承転結のフォーマットでまとめられている。文章の最初からキチンと読むのがしっかり伝わってくることと思いつつ、いまや、順序に従って読むのが苦痛である。
どうしても結論をみてしまう。もはや紙媒体のような既存のメディアにおいてもその文章の作り方においては携帯コンテンツ、ネットコンテンツでのショートメッセージのトレンドを考慮した書き方が必要である。
そう出なければ、ますます、紙媒体離れが起きてしまう。これからの文章の長さは一つの単位がせいぜい300文字,という話をネットメディアの人から聞いたところである。ネット上だけでなく従来のメディアでも
このルールを当てはめざるを得なくなるだろう。

デフレとインフレ

2012年9月12日

消費税騒動のあと政局騒ぎですっかり影を潜めたデフレだが、少なくとも街で売っている弁当野値段を見る限り、着実に値下がりしている。
一方で円はじわじわあがり始めている。ところで、デフレとはものの価値のわりには値段ことが一つの状況であり、インフレはものの価値の割には値段が高いことがその状況ともいえるだろう。
別の見方をしたらものに比べてお金が足りないのがデフレ、ものに比べてお金が余っているのがインフレともいえる。
もし、そうであるとすれば、お金が足りないのだから、どんどんお金、つまり紙幣を印刷して発行してものの価値とお金の量のバランスがとれるようにすればデフレは改善される、、、と考え得るのはあまりにも単純な発想だろうか?
しかし、世の中、根本的なことはきわめて単純なのではないかとおもうのだが、、、まずはどんどんお金を印刷して発行してみてはどうだろう?
アホといわれるのを承知の上の提案である。

はやるもの、  昔デパート、今病院

2012年9月12日

最近、なにかと病院に行く機会が増えてきた。昨日の朝も9時前には病院に到着。
この時間で、すでにロビーはほぼ満員、申し込み受付には数十人の列。
フロアを上がって血液検査のところでは検査の列だけでなく、その列に
並ぶ控えの人がこれも30人ほど。まさに1970年代の高度成長期のデパートのような混み方である。
そう思ってもう一度来ている人たちを見渡してみると、まさにその70年代にデパートに押し寄せていた当時30代だった人たちが今の病院顧客の中心である。
この不況のよの中で高度成長しているのは病院、というわけである。
一方、ウイークデーのデパートは閑古鳥が鳴いている。明らかに店員の方が客の数より多い。
そこで思いついたことがある。おおよそ、デパートは8階建てで、交通の便利なところがあり、エレベーターもエスカレーターも完備している。
この閑古鳥の鳴いている8階建てのデパートの上部3階を病院にして、デパートは一階から五階までに圧縮する。現在の来客の状況なら十分可能だろう。
その結果、デパートは3階分の家賃が入り、なおかつビルとして患者の出入りが増えるので、その噴水効果で何割かの来院者は買い物客としても期待できるだろう。
病院側としては交通至便なところに病院を開設できるし、駐車場も完備している。
患者にとっては通院に便利だし、必要なものはすべてひとつのビルの中に収まっているし、とても具合が良いはずである。
病院の中にコンビニを設置しているところがある。視点を逆にしてデパート二病院を設置すれば不況対策になるのでは?
診療、治療もデパートの商品化するわけである。