生活非必需品にあふれた我が部屋

2011年3月26日

なじみのレストランでは知り合いが宮城県に多く、仲間のレストランも多くが被害にあったらしい。被災地応援のためのもの集めをしていた。
そのリストがなかなかよく気が配られていて、通常の必要なもののほかに、たとえば携帯電話の充電器というようななるほど、と思うモノがリストされていた。
さて、何か協力できるものはないか、と家の中を探し始めたが、なかなか見つからない。ようやく見つけたのは数年前に購入しながらほとんど使わなかった高性能のラジオだった。それとリクエストのあった携帯電話の充電器など、ほんのすこしである。
そこで、このものだらけの部屋の中はいったいなんなんだ?生活必需品からほどとおいものばかりではないか!
仕事柄もあるが、身の回りのほとんどのものは本、書類、CD,DVD,それとついつい買ってしまうハイテクガジェット、、、やたらある文房具、、、オ-ディオ機器類、パソコン関連、およびその周辺機器、、、、それとカメラのまともなもの、ガラクタモノ、、、、
正直、ぞっとした。これらのほとんどが無くても生活には不自由はほとんど無いのである。
そんなわけで数日前からどんどん部屋の中のものを処分し始めている。
きっとかなり処分してもそれらを処分したことさえ思い出さないかもしれない。
もしそうなら、この生活はいったいなんなんだ?
これをすっかり整理できたら、ひょっとしたら生活の価値観を変えることができるかもしれない、なんて期待している。

我が家の節電対策

2011年3月26日

我が家の節電対策をご紹介したい。
最近、日の出が段々早くなってきた。それにあわせて、日の出あるいはその少し前に起きる。
今まで、夜あるいは夜中にしていたことはこの日の出の時間から朝食までの間に行う。
朝食の時間はかえていない。おおよそ7時半前後である。仕事に出る日は朝食後、1時間強、家の中でなにかして、それから出かける。電車が間引かれているのでその混雑を避けるためである。
気がついたことは夜を朝に変えたことによりスピードが速くなったことがいろいろある。たとえばパワーポイントのチャートつくりは夜よりも明らかに早く作れる。仕事が終わるとできるだけ早く家に戻る。理想は明るい間に戻りたい。
夕食もまだ暗くなりきらないころに食べ始める。そして、、夜は9時には消灯である。
これまでは夕方6時ごろから夜中の2時ごろまで明かりをつけていた。
約、8時間である。今は6時から9時だから3時間である。
まあ、いつまで続けられるか判らないが目下実行中である。
海外にいたときのサマータイムの季節を思い出す。

地上最強(?)のマスクーポレノン+マスク

2011年3月16日

このシーズンはポレノン を鼻の穴に吹き込むことで、機がつかないうちに鼻水がたれている、と言う症状はほとんど無くなった。
ただ、喉の奥のイガイガだけは残る。そこで花粉が酷いときにはマスクをしている。ところで、そのマスクだがこのところの不安な空気の状態のなか、もっとマスクのフィルタリングを強化できないか、とかんがえていたとき、はたと思いついた。その思いつきを紹介する。単なる素人の、誰も保障してくれない思いつきだが、、、、
まず、ポレノン とガーゼのマスクを用意する。最近はガーゼでも非常にスクリーニング効果のよいものがあり、個人的に不繊紙の感じとマスクをつけたときにからす天狗のような感じになるのがいやなので、ガーゼのマスクを使用している。
私の使っているマスクには内側に一枚、ガーゼが付いていてそれを外側のマスク本体に重ねて使うようになっている。多分、ほとんどのマスクはこのような構造だろう。
その内側のガーゼの片面、つまり口と接触しない側にポレノンを適当に吹き付ける。そのガーゼを普段とおなじようにマスク本体に重ねて使用する。ただ、それだけである。
ポレノンを吹き付けると息をするのが重くなるか、と思ったがそれほどでもない。
効果は測定したか?
いや、効果測定はしていない。所詮ただの思いつきだから。もちろんポレノン の使用書にもこんな使い方は書かれていない。効果はわからぬが、気分的には自分で工夫したこともあり、とても安心感がある。
論理的に考えるとマスクを通過した空気が鼻の粘膜に吹き付けたポレノンで花粉がブロックされるように口に入る手前のガーゼでブロックされるはずである。なんとかのはずである、と言うとおりにはならないのが常だが、、、

教育勅語

2011年3月10日

最近、教育事業の立ち上げにかかわっている。
そんな関係から教育基本法などネットでアクセスして読んでみたのだがどうもしっくり来ない。
そんな話をしていたら知人が‘教育界の重鎮が、教育の基本は教育勅語に書いてある、と言っていましたよ‘と言うのを聞いてさっそくアクセスしてみた。
恥ずかしながら生まれたはじめて教育勅語なるものを見た。
これまでは皇国思想の代表、というような風聞を信じて食わず嫌いをしていた。
幸い、口語訳が付いているのでその本文と口語訳を対比しなkがら読んで見た。
確かに、大日本帝国の時代、1890年ごろにつくられた明治時代のものであるから読みようによっては皇国思想のかたまりと見るかもしれない。
しかし、時代に依存したところを省いて読んでみると、きわめて納得がいく。
参考までにその部分を引用してみる。
、、、、父母に孝行し、兄弟仲良くし、夫婦は調和よく協力しあい、友人は互いに信じあい、慎み深く行動し、皆に博愛の手を広げ、学問を学び手に職を付け、知能を啓発し徳と才能を磨き上げ、世のため人のため進んで尽くし、いつも憲法を重んじ法律に従い、もし非常事態になったら、公のため勇敢に仕えこのようにして天下に比類なき国の繁栄につくすべきです。、、、、、
これが私の見た教育勅語の背骨の部分である。
その前後周辺は明治時代という環境に合わせて書かれているので今の時代に沿わないところがあるがそれは今の時代に合わせて書き換えてみると現代でも通用し、小学生から大人まで十分理解できるものになっている。
これに比べて、教育基本法はいかに読みづらく難しいか、その違いは驚くべきものである。
一度ぜひお読みになることをお勧めする。ネットで検索すればすぐに読める。
これだけのある意味で教育思想をなぜ第二次大戦後、その体制にあわせた
形で書き換えなかったのか、形式を否定することでなぜその内容まで否定してしまったのか、今になって読んで見るととてももったいないことをしてしまったように思う。

The One,昨日届いたばかりのCD

2011年3月 3日

いま、昨日届いたばかりのCDを聴いている。
まだ、日本ではデビューしていない韓国の男性歌手のアルバム。
ジャケットの写真を見る限り30歳前後か?
心地よいメロディーラインのバラード全集。
ハングルが読めないのでライナーノートが読めなくて残念だが
ジェームスブラントと共通する雰囲気の曲であり、声である。
いま、夜中だが、3時ごろから仕事をしながら聴いているが
とても気持ちの落ち着く歌であり、声である。三回も繰り返し
聴いた。
さて、このアルバム、どうしよう?

アラブの動きは中国に伝染するか?

2011年3月 2日

今朝の新聞を見ていたら丹羽中国駐在大使の発言として、
中国では、ジャスミン革命は決しておこらない。‘が紹介 されていた。 起こらないのではないか‘と言うようなやわらかい表現ではない。果たしてそうだろうか?
中国の歴史を振り返ってみると、22,3年後とに大きな動きがある。
この前の大きな動きは1989年6月の天安門事件、その前は1966,7年の文化大革命、その前の1944,5年ごろは1949年の中華人民共和国設立にむけての武力展開のまっただなか、であった。
そしていま、天安門事件から22年目である。天安門事件のときにはまだインタネットはなかった。それでもあれだけの多くの人が動いた。
最近の運動で気がつくのは一党独裁から多党化への要求である。中国の22,3年という動きのサイクルが気になる。

ポレノン、禁断の使用法

2011年3月 1日

とうとう、花粉が本格的に飛び始めた。鼻の奥が重い。気づかぬうちに
鼻水が流れ出ている。わけも無くくしゃみがでる。   などなど。
こんなとき、ポレノン のスプレイがうまく鼻の中に入ればよいのだが、
噴出し口が容器の上でなく、横に付いているので使いにくい。
もともと鼻炎に悩まされているので以前から鼻炎スプレイを使って
いる。中身が少なくなっている鼻炎スプレイがあることに気がついた。
それをさっそく取り出して、わずかに残っている鼻炎の液体を捨てて
容器を洗い、ポレノン をそれに詰め替えた。
写真の右側がポレノン 、左側が元鼻炎スプレイである。
鼻炎スプレイのほうが少々小さいのでポケットに入れておくにも便利。
おかげでいまや一発でポレノンが鼻の奥まで飛んでいく。
ただ、ひとつまだ操作上の問題が残っている。
元々の鼻炎スプレイはノズルの穴が大きいので飛び出す液体の量も
少々多い。注入する力を加減してスプレイする必要がある。
これは、テレビ通販で言う、あくまで一使用者の使用体験に基づく
報告である。しかも、使用している鼻炎用スプレイ容器も特定の商品の
容器を使っているのでどの容器でもうまく行くとは言えない。
ただ、ノズルの穴が容器の上についていると実に便利である。