ジェリー ブラックハイマー

2010年6月21日

最近、注目しているプロデューサーである。
映画、あるいはテレビ番組の制作で光り輝いている。
カリブの海賊は三作までリリースされている。近く、四作目がリリースされるといううわさがある。また、あのおどろおどろしい映像が見られるのか、とかなりの期待をしている。
この映画は監督がティムバートン、主演はジョニーデップはよく知られているところだが、この制作プロデューサーがジェリーブラックハイマーであることは監督とか主演男優ほどしられていないのではないだろうか。
このジェリーブラックハイマーはテレビ番組でもヒットを飛ばしている。CSIシリーズがそうであり、コールドケースも彼のプロデュースである。彼の作品のすべてに共通していることは、予定調和と勧善懲悪である。さらにCSIなどのテレビ番組では日常のなかの非日常を対象とし、そこにホットなSET,すなわち、サイエンス、エンジニアリング、テクノロジーをちりばめている。
いっぽう、カリブの海賊ではやはり予定調和と勧善懲悪が共通で、さらにロマンスとナンセンスで味付けしているのが特徴である。
このようにキーワードを並べてみるとまったくの娯楽作品であることが判るし、その結論はもうわかってしまっている。それでも面白くて見入ってしまうのは予定調和と勧善懲悪のおかげである。変に気取ったアートっぽくなく娯楽に徹していながら何か新しいセンスの作品をつくるプロデューサーがジェリー ブラックハイマーである。
それにくらべて、どこかの国の作品の多くは変に小理屈が多く、もったいぶっているか最初から終わりまでばかげているかのどちらかしかない。
見る人の多くは完全予定調和の勧善懲悪ストーリーが大好きなのではないだろうか。そういえば、こんなストーリー展開は日本の娯楽時代劇とそっくりではないか?
時代劇風現代ドラマを作るプロデューサーはどこかにいないのか、探してみよう。

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