住宅街のとんでもない酒屋

2010年12月28日

つい最近、偶然だがとんでもない酒屋を見つけた。都心に近い私鉄の駅の近くの住宅地のなかにある。
この酒屋の前を偶然通りがかったらあまり知らない銘柄の一升瓶が並んでいるガラスのウインドーに張り紙が張ってあり、そこに書いてあるのはダチョウのひれ肉あります‘とか‘馬刺しあります‘とか、酒屋としてはちょっとおかしい張り紙である。
その張り紙のそばで見えた一升瓶のラベルには‘武士の門‘。めったに見ない焼酎の銘柄である。大好きな焼酎のひとつだ。
写真の一枚はその‘武士の門‘のなかでもたまにしかでてこない古酒である。
もう一枚の写真の焼酎は、これまた名前だけしか聞いたことがなかった宮崎の小玉酒造の焼酎である。
ブランドの名は杜氏の名前をつけた‘杜氏淳平‘である。さっそく杜氏淳平を飲んでみた。軽やかでちょっと辛口だがしっかり芋の味がする。期待通りの味である。
こんな酒が見つかるなんてこの年末はついている。

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