2012年6月15日

2012年6月25日

2012年6月15日は記憶しておいたほうが良い日だろう。
何年か後に日本史の教科書化、社会の教科書に載るかもしれない。
ひょっとしたら海外の歴史の本、科学の本に載る日かもしれない。
ほんの10日前のことだから今の時点では記憶に新しい。
この日なぜ記憶しておくべきではないか、と考えるのは三つのことが
同時に起こったからである。
1.大飯原発の再稼動の政府決定
2.消費税増税の三党合意
3.高橋克也の逮捕
こんな大きなことが三つも同じ日に起きなくても良いではないか、と考えるのは自分だけでは無いだろうか?
偶然同時に起きたとは思わず、何らか意図的にこの日にあわせた、と思うのはこの数年間メディアに近いところにいたからであろうか?
大飯原発の再稼動の決定も消費税増税の三党合意も十分この日にあわせることができる。
高橋克也の逮捕がこの日だったのは偶然だろうか、あるいは必然だろうか?
逮捕されてからあれだけのセキュリティカメラのビデオが出てきているところをみると15日まで泳がせていた、と思うのは思いすぎだろうか?
それではなぜこの三つのことを6月15日に同時に発生させたのか?
あきらかに世間に与えるインパクトを小さくするためである。
たとえば新聞の一面記事を考えてみるとよい。
3の高橋克也の逮捕が無ければ全ての新聞の一面記事は大飯原発の再稼動かあるいは消費税の三党合意だろう。ひょっとしたら一面にこの二つの記事が併記されるかもしれない。
ところが高橋克也の逮捕があったので、新聞の一面はこの逮捕になったし、テレビの放映時間のメインはやはり逮捕であり、原発再稼動と消費税増税は大幅に露出を減らすことができた。
つまり、世の中の注意を本来の三分の一以下にしてすり抜けた結果になっている。
偶然とはいえ、結果的には極めつきの広報戦略の成果が発揮されたことになる。

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