Swatchのお宝紹介

2010年3月 2日

銀座にSwatch の大きなお店ができた。
ニコラ ハイエク スタジオという時計スタジオ。
そこでこの機会にわたしのお宝Swatchを紹介しよう。

銀座の中央通りの7丁目あたり、新装になったヤマハのビルのすぐちかくにニコラ ハイエク スタジオができた。全館、スイスの時計の展示スタジオである。
ニコラ ハイエクはSwatch社のオーナー社長。いまスイスの主だった時計メーカーはこのニコラハイエクのもとに集結している。
そのニコラ ハイエクの傘下にある時計メーカーの製品を一堂に集めて展示しているのがこのスタジオである。
もちろん、とてつもなく高い時計も並んでいるがエレベーターで地下に降りれば地下の全フロアはありとあらゆるSwatchが展示されている。ひとつだけ、残念なのは現行のSwatchはすべてアナログであることである。わたしはいろんなSwatch を持っているがそのなかで特別よく使っているのは10年ほど前に発売されたBeatというデジタル時計であるがいまはもう無い。
3年ほどまえ原宿の店でまだストックがあると聞いて3個買い足しているので当分はたのしめるが、、、
今日、そんななかでお披露目したいのは10年以上前、1999年にスイスのSwatch社を訪問しニコラ ハイエクに会ったとき直接もらったビビアンウエストウッドのデザインによるSwatchである。写真の一枚はその時計の入っているケース。
まさにビビアンのロゴそのものである。もう一枚はそのケースに入っている時計。もちろん普通にはとても使えないがパーティーでは話題になること間違いなしの誰が見てもビビアンのデザインとわかるSwatchである。こんな時計をつくってしまうSwatch のあそび心が好きである。そういえば、Swatch社を訪問したとき、創立者の先代にもお会いしたがそのとき先代は両手に、それも二つづつ腕時計をはめているのを見て、さすが時計メーカーのオーナーとおもい笑えてしまったのを思い出す。

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