2011年12月 5日
大阪統一選挙についてどこかで世代別得票率の分析をしていないかと
思っていたら昨日、日曜日のテレビ番組でまさに世代別の得票率を
出していた。
維新の会の候補の得票率は以下の通りである。
60代以上 50%以下
50代 60%強
40代 60%強
30代 70%強
20代 60%強
やはり維新の会の支持層の重心は30代にある。
これを見て、1970年代の半ば頃から増えてきたといわれる
インディゴ チルドレンのことが思い浮かんだ。
そろそろ、彼らが時代のイニシアティブを握る時が来たのか?
既存政党が全否定されたような選挙だったが、既存政党が
このままであれば今回の傾向は続くだろう。
それでは既存政党が対等に維新の会と戦えるためには、、、、
既存政党の世代の重心が30代にまで若返らせることが唯一
の対抗手段ではなかろうか。